ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリアのちびは、チビのくせにとてもプライドが高い犬です。よその犬よりも自分の方が上の立場だと思っているので、散歩でほかの犬とすれ違う時はいつも上から目線です。犬だけでなく他の人間に対しても、自分の王が上だと思っているようです。近所の小学生が遊びに来ても、尻尾を振ったりは絶対にしません。子供は犬を見ると、すぐにオスワリだのお手だの命令してきますが、ヨークシャーテリアのちびは、そんな命令は完全に無視です。すると子供は、台所から犬のおやつを持ち出してきて、食べ物でつろうとするのです、しかし、そんなものでは、チャーチルの心は動きません。食べ物と自分のプライドを引きかえるほど、安っぽくないのです。すると今度は、ちびの大好物のビーフジャーキーを持ってきます。さすがのちびも、大好物のビーフジャーキーの前では形無しです。尻尾を振ってよだれが止まりません。お座りでもお手でも何でもします。バスティーメイクナイトブラ